尊いったら尊い

美術館やら香水やら化粧品やらを軽率に愛でています。

はじめて小分けをもらった話

だーーいぶお久しぶりの投稿になりました。

今回はジョージさん(@Ichix0w0x)というフォロワーさんが小分けをくれた!嬉しかった!という内容です。

なお、以下にはいただいたティーフォーツー(ラルチザン)、グリーンティーロクシタン )、マカク(ズーロジスト)についての感想があります。本来はURLや目次付きでちゃんと体裁整えてから記事にしようと思っていたのですが、いかんせん引っ越してからなぜか部屋のネット環境がイマイチでして…

とりあえず文章だけ上げて、後日カフェでも行った際に改めて修正する予定です。その方が私がはよ作業せなとなるハズなので笑

その点だけご了承ください。

 

さて、突然ですが、私趣味アカビギナーなもので、リプライ以上のやり取りに疎いのです。

なのでこのアカウントでもたまに他のフォロワーさん方同士で交わされる小分けのやりとりを

(いいな〜そういうことできるんだ、でも私ってボトル全然持ってないから送れるものも無いし…やっぱり趣味ってのはある程度財力必要だよなあ、そうだよな、うん)

と思って眺めていたものでした。

そんな折、ジョージさんのツイート内容が良いなあと思ってその旨をツイートしたところ、ありがたいことにご本人から小分けを送りましょうかという旨のDMをいただいたのです。

 


!!!!!!

 


いうて反応があってもいいね位だよなと思っていた私、びっくり喜び恐縮が1:1:1位のテンションで

ください!ありがとうございます!!と返事をし、発送に必要な情報を伝えました。

 


発送してもらってから実際に届くまでは、九州東京間でも2日。小さい荷物とはいえこんなすぐに届くモノなのかぁ狭い世界だなあとなんだかしみじみ。

 


ジョージさんの手元にはこの三種類のフルボトルがあって、各々の香水にジョージさんご自身が買ったり日頃使ったりしている経緯があって、実際お会いしたことはないけど今こうして同じものを共有しているんだ…!!

 


と、「このフォロワーさん本当にいるんだ」的なオフ会等にも共通する感動にしばらく浸っていた次第です。今回は香水、つまり香りを介してそういう感覚を味わっていたんですね。エモいです。

 


以下はいただいた3種類のレビュー。

お茶系香水という括りでしたが、香りの方向性は三者三様でした。みんな違ってみんな良い。

 

ティーフォーツー(ラルチザン)】

・全体的にスモーキーかつ甘い香り(HPではラプサンスーチョンという作る際燻す工程のある中国茶の一種)という紹介文。

・嗅いだ瞬間流れてくるスパイスとフルーツのお茶の香り。エキゾチックでパンチはあるけどしっくりと日常に馴染んでいく雰囲気がラルチザンで、ああ…良いなあ…となる。

・余談だがルピシアでだいぶ前に買ったボン・ヴォヤージュというハーブティーみたいだと私の中で話題に。これもスパイス入ってるものです。クローブとかシナモンとか被ってる要素があるのもちょっと感動。

既に生産終了しているモノなのが悔やまれますが、同じ方向性の異国情緒が紅茶だけではなく香水にもあるんだなあ、ということに感動。

・というか「二人のお茶」がこのスパイスティーになるのって大分関係が構築されてないと難しくない?うーむ。

ルピシアのくだり関係なくこれは欲しいなと思った。そして小分けでもらわなければ試さなかっただろうなぁと思った1番の香水でもある。

 


【グリーンティーロクシタン )】 

・今年のグリーンティーということで、夏物香水について他にもツイート・購入される方がTL上で散見された香水。

・何回か店頭で試しておおっとなったけど、実際家で落ち着いて試せるのはやっぱりありがたいなぁという感じ。

・お陰様で最近の目覚めのひとふきになっている。そういう香り。100人嗅いだら100人が「爽やか」と評するであろうグリーンティー。しかし香水におけるグリーンティーってイコール「緑茶」ではないんだよね。いいけどさ。それはそれで好きだし。

ガチの「緑茶」になるとサトリやトバリみたいな日本のブランド方面になりそうだし。

さすがあのヴァーベナシリーズを出したロクシタン。毎年発売して欲しい…

 


【マカク(ズーロジスト)】

・ズーロジスト自体一度ノーズショップのムエットで試して以来という経験値の私ですが、今回も無事にあの獣臭(?)を感じることができました。そういうコンセプトなのでしょう。

・マカクはニホンザル。今回の三種類の中で一番香りの移り変わりが大きいように感じたのはこのマカク。

・つけてすぐに緑!!ジャングル!!!という匂いがバッと出てきたあと、リンゴっぽい果物の香りに。フルーティとウッディの合いの子が少し続いた後は、標高が高いところにある寺院を彷彿とさせる神聖な雰囲気に。

・お茶はというと正直私の肌だとつける時によってダイレクトに出てくる時とこない時があるけど(HP曰くジャスミンティー、グリーンティー)、ティー!というより全体的な山奥にひっそり佇む感じがティーなのかもしれない…

 


香りって記憶や思い出と結びつきやすいものなので、こうして他の方との交流込みで出会うものだとそれ自体がまとめて一つの思い出、一つの記憶として包括されて残るのかもしれませんね。

ブログでフォロワーさんとのやりとりが出てくるのは今回が初めてでした。ドキドキでした。オフ会などもあることですし、もしかしたら今後も何か記事にするかもしれません。(その際はDM送らせてもらいます)

改めて、ジョージさん、本当にありがとうございました!